取替え施工時の留意点

 マンホールふたの取替え工事では、既設のマンホールが古いタイプや損傷劣化している場合、又は既設の枠と新しく取付ける枠の高さが異なる場合があるため、特に施工上の問題で、ふたの不具合が発生する恐れがあります。
 以下に取替え施工時の留意点について示します。

①事前の現場での確認

取替え工事の前に、斜壁上端から路面までの高さ(H)を測定し、新しく取付けられる枠(A)と高さ調整部材(B)の合計の必要高さ(C)が確保されていることを確認する。

②あと施工アンカーの取付け

斜壁の上面にインサートナットがない場合、又はインサートナットがぐらついている場合等は、あと施工アンカーを取付ける。

③枠変形防止用高さ調整部材の取付け

枠変形防止用高さ調整部材を必ず3箇所取付ける。

④急傾斜地での枠の高さ調整

急傾斜地で枠を大きく傾けた場合に、ボルト緊結箇所以外の枠の最も低い位置のフランジ外周部が斜壁と接触しないように調整する。