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マンホール蓋の規格・性能

マンホール蓋の規格・性能

下水道協会規格 JSWAS G4

改訂の主旨

性能の区分化(基本性能/付加性能)、圧力解放耐揚圧性能の数値化とふた浮上時の車両走行試験を新たに追加規定

種類

 

注1.注1. 転落防止装置を取付けることができる。
注2. 900-600は親子式(2枚蓋)の蓋を示し、子蓋には呼び600の蓋を使用する。また、子蓋には、転落防止装置を取付けることができる。

 

おもな規定内容:荷重強さ

ふたと枠は、規定する荷重たわみ試験並びに耐荷重試験を行った場合、以下に示す基準値を満足しなければならない。


※仕様区分は日本グラウンドマンホール工業会の推奨案


T-25使用例                   T-14使用例

 

主な規定内容:がたつき防止

ふたと枠の接触面を機械加工した急こう配受けとし、外部荷重に対し、がたつきを防止できること。      
平受け構造ふた                   急こう配受け構造ふた

 

主な規定内容:不法開放防止

ふたは、所定の専用工具以外で、容易に開放されないよう、錠を備えた構造とすること。

 

主な規定内容:圧力解放耐揚圧性能

ふたは、マンホール内の圧力により、20mm以下の高さに浮上して圧力を解放し、浮上状態においても車両通行により解錠しないこと。及び、内圧低下後には、ふたが枠に納まる構造とすること。

 

附属書:転落防止装置

下水道用マンホールふたの呼び600で、マンホール内への人の転落を防止するために、枠に取り付ける転落防止装置について規定。
・ふた解放時での転落防止装置         ・梯子機能仕様時

 

 
種 類 呼 び 構造及び性能 材 質
T-25 300、400、
500、600、
900、
900-600
[基本性能]
・がたつき防止性能
急勾配受け構造とし、外部荷重に対し、がたつきを防止
・逸脱防止性能
ふたと枠は、蝶番等にて連結し、ふたは開閉操作時に逸脱しない[付加性能]
・不法開放防止性能
ふたと枠は、蝶番等と錠にて連結され、所定の専用工具以外で、ふたが容易に開放されない
・圧力解放耐揚圧性能
ふたと枠は、蝶番等と錠にて連結され、下記の基準を満足する

基準(呼び600)
項 目 基準値
耐揚圧荷重強さ 60kN~106kN
浮上高さ 20mm以下
残留高さ 10mm以下
ふた浮上時の
車両通行
ふた浮上状態で
車両通行により
解錠しない
JIS G 5502と同等以上の材質
・ふた FCD700
・枠  FCD600
T-14 300、400、
500、600、
900、
900-600

注.基本性能:基本的にふたと枠が有すべき性能
付加性能:下水道事業者が地域事情に応じて選択することが出来る性能

 

[附属書]

転落防止装置
呼 び 性 能
項目 荷重強さの基準値 (kN)
600 耐揚圧荷重強さ 転落防止装置の投影面積
(m²)×0.38Mpa×1000以上
耐荷重強さ 4.5 以上