グラウンドマンホールとは、私たちの生活に欠かすことができないライフライン施設のうち、上下水道施設で設置されている管路の入口としての役割、また地上では道路の一部としての」役割を担い、地下と地上をつなぐインターフェイスとして存在しているものです。
この「地下と地上をつなぐインターフェイス」であるグラウンドマンホールは、市民の身近に設置された空間として下水道管路施設だけでも全国に約1,600万個存在しており、上水道管路施設を含めると膨大な蓋類の空間が地上と地下の扉としてその役割を果たしています。
このグラウンドマンホールは、24時間365日、過酷な環境下にありながら、さりげなく皆さんの「身近な処で安全・安心な生活空間」を守っています。
その為に、常に変化してきた社会環境や時代感をふまえ、当工業会では様々な課題解決をする「高度なテクノロジーの集合体」として、グラウンドマンホールの安全性と機能性を向上させ続けております。